サーブをなんとかする ~番外編~
兄貴がいるんですけど、テニス初心者なんですね。
この間、羽子板サーブから脱却できないって相談がありました。
うーーーーん、悩みました。
と、言うのは、サーブに関してはあまり家だと分からない(ラケットで素振りができない)ので、コーチに習うほうがいいと思うんです。
二人に習うより、一人に習うほうが一貫性がありますよねー。
でもまぁ、本人もノリノリだし、ここは教えて見ようと。
…
…
…ひどい笑
羽子板を辞めて、薄く握るとプロネーションがてきないって相談でしたが、そもそもがひどすぎるよ兄貴ー。
ここからは四苦八苦です。
打点はここでー、持ち方はこうでー、肘の位置はこうでー、肩はこうでー、ラケットの軌道はこうでー、反り腰にならないようにー、膝はこうでー、右足はこうでー…
…
…だめだ笑
こんな教え方じゃだめだ。
もう少し兄貴自信にもサーブのイメージがあれば話は早かったんですがねー。
でも中途半端に終わると余計にひどくなる気がして、最後に思いついたのが、
「トロフィーポーズを無理矢理つくる」
左手を上に引っ張りながら、兄貴の体重を支えてあげて、左足に体重移動させます。
んで、斜め上に振れ!(リモコンを笑)
おお!綺麗になった。
自然とプロネーションもできてるし。
これだね、これかはこう教えよう。